2023年10月1日(日)
9月30日は宗像市内での演奏でしたが、月が変った翌日10月1日は、福津市津屋崎地域の新町シニアクラブからの依頼で演奏しました。
会場は、浄土宗教安寺という仏教寺院の境内地にある檀信徒交流館という建物でした。
地区の高齢者30数名が参集された10時30分から終演まで1時間余り、曲の解説を交えながら、次のような内容で演奏を進めました。
1.小さな木の実/原曲:ビゼー、編曲:石川皓也 2.なごり雪/伊勢正三
3.シクラメンのかほり/小椋佳 4.遠くへ行きたい/中村八大
5.北の旅人/弦哲也 6.雪国/吉幾三 7.酒よ/吉幾三
8.コーヒー・ルンバ/ホセ・マンソ・ペローニ
9.ワルツ・ピカピカ/ベネズエラ民謡
休憩の後ギター伴奏で歌っていただく曲として
10. 瀬戸の花嫁/平尾昌晃 11. 学生時代/平岡精二
※ アンコールは「涙のトッカータ/ロランド」
5と7の演奏の時は、どこからとなく歌声が流れてきました。8と9の演奏が終わったときは拍手に加えて大きな歓声があがりました。また、10と11では会場内に大きな歌声が響きわたりました。今回の演奏では、演歌とラテン音楽に人気があったようです。今後同様の演奏依頼を受けた場合のプログラムを考える上で参考になります。
演奏が終わって代表者の方にご挨拶をした時「来年も是非お願いします。」とのお言葉をいただきました。ありがとうございます。
津屋崎地域は、江戸時代から昭和初期頃まで行われていた塩田で生産された塩の積出港として栄え、津屋崎千軒と呼ばれました。今でも数軒の建物が当時の面影を残しています。
会場となった交流館は、この地域内の仏教寺院境内地にあります。
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交流館 |
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