2023年11月19日日曜日

No.50 赤間西コミュニティセンターまつり ホールステージ

 2023年11月19日(日)

 アフィシオンが今年9月30日(土)に演奏した宗像市赤間西コミュニティセンターで地域イベントが開催されました。コロナウイルス感染症の影響で中断していた地域のお祭りが4年振り復活しました。館外では様々な出店や催し物で賑わいを見せていました。館内で行われたホールステージの音楽演奏を聴きに、午後1時半頃会場へ入りました。

「ウクレレぽろりん」の皆さん


「ウクレレぽろりん」の皆さんは、合奏で「第三の男」「コーヒー・ルンバ」他の曲を演奏されました。多彩なウクレレ演奏に来場者は聴き入っていました。ウクレレという楽器の能力、可能性を感じました。


「キラクにいこうよ」の皆さん

「キラクにいこうよ」の皆さんは、ブルーグラスの演奏グループです。ギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、5弦バンジョーの楽器構成で、高石ともやとザ・ナターシャ・セブンの「さよならを言えない」、高田渡の「生活の柄」その他の曲を、見事なアップテンポの速弾きテクニックで演奏され、会場内には大きな拍手と声援が響きました。予定の曲が終了した後アンコールの要望が出て、それに応えていただきました。本当に素晴らしい演奏でした。


「赤間西おやじバンド」の皆さん

「赤間西おやじバンド」の皆さんは、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムスの他にトロンボーン、トランペット、サクソフォンが加わる総勢10人で演奏されました。おやじバンドという名称ですが、若い女性が3人メンバーにいます。misia の「アイノカタチ」や桑田佳祐の「SMILE ~ 晴れ渡る空のように」他の曲を、迫力ある演奏で披露されました。

 今回の3つのグループの演奏を聴いて感じたことは、演奏しているプレイヤー自身が音楽を楽しんでいる、ということです。演奏者が楽しく演奏できれば、聴いている人たちにもそれが伝わってきて、会場全体が音楽を楽しむ雰囲気に包まれて盛り上がります。短い時間でしたが、とても楽しく、自分たちの演奏の参考になる有意義なひと時を過ごすことができました。



0 件のコメント:

コメントを投稿

No.108 アフィシオン 2025年9月の演奏(その4)

 2025年9月29日(月)  JR九州鹿児島線の教育大前駅を下車すると旧唐津街道の緩やかな坂道が延びています。唐津街道赤間宿の案内板が設置されている交差点を左に折れ、坂道を下って行ったところに訪問演奏先の赤間病院デイケアがあります。