2025年3月10日月曜日

No.91 アフィシオン 2025年3月の演奏(その1)

 2025年3月10日(月)

 宗像市の旧唐津街道赤間宿は、筑前21宿の一つで、創業200年を超える勝屋酒造や出光興産創業者出光佐三氏の生家などの古い建物が残っていて、当時の面影を漂わせています。

教育大前駅ホームの案内板


出光佐三氏生家前の案内表示
  3月10日(月)この赤間宿近くにある赤間病院デイケアで、アフィシオンが「昼下がりの小さな演奏会」と題したボランティア演奏をしました。デイケアを利用される高齢者とスタッフの皆さん合せて50人程が会場を占めました。

 午後1時40分から1時間余りの間に、参加者とのお話を交えながら次のようなプログラムで演奏を進めました。
 
 ほとんどの人が、クラシックギターの演奏を聴くのはこの日が初めて、ということでした。最初はじっと静かに聴かれてましたが、会話と演奏が進むにつれて、段々と会場の雰囲気が盛り上がっていきました。アンコールは「故郷」を演奏しましたが、たくさんの人が楽しそうに歌っておられました。演奏終了後「また来てください」とのお声をかけていただきました。ありがとうございました。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。お世話になりました。
勝屋酒造(左側、本日は休み)と赤間館


赤間病院デイケア棟外観

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No.108 アフィシオン 2025年9月の演奏(その4)

 2025年9月29日(月)  JR九州鹿児島線の教育大前駅を下車すると旧唐津街道の緩やかな坂道が延びています。唐津街道赤間宿の案内板が設置されている交差点を左に折れ、坂道を下って行ったところに訪問演奏先の赤間病院デイケアがあります。