2025年9月21日(日)
9月21日(日)にエル・ビエント(宗像市)、ハモンセラーノ(宗像市)、アフィシオン(福津市)の3つのギターアンサンブルが一堂に会して「初秋の合同コンサート」を開催しました。
会場は宗像市の自由ヶ丘地区コミュニティ・センターで、14時30分の開演時間までに40人ほどが来場されました。この日は次のようにグループ毎に演奏し、最後に全員で合奏するプログラムで進行しました。
まず、アフィシオンがメンバー4人による合奏で「小さな木の実」「秋桜」「少年時代」「ワルツ・ピカピカ」「コーヒー・ルンバ」「テレマンのアリア」の6曲を演奏しました。
アフィシオンの演奏 |
2番目は、エル・ビエントが3人で「舞い落ちてきた天使」「Canzonetta antica」「紫陽花」「月光」の4曲を演奏した後、19世紀ギタータイプによるギターで「斬新的にして容易なる3つの二重奏曲」から1曲を演奏しました。
モダンギターによるエル・ビエントの演奏 |
モダンギターより低く調律された小振りな楽器での演奏は、落ち着いた音色と響きでサロン的な雰囲気を感じさせました。
19世紀ギターによるエル・ビエントの演奏 |
約10分間の休憩時間には、ギター愛好者数人が出演者と19世紀ギタータイプのギターを手にして語り合う光景が見られました。
休憩後のハモンセラーノの演奏は、先ずソルの独奏曲「Moderato op.35-17」から始まりました。
ハモンセラーノ 独奏 |
ハモンセラーノの演奏 |
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自由ヶ丘地区コミュニティ・センター(自由ヶ丘コミセン) |
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