2024年5月26日日曜日

No. 70 北九州クラシックギターフェスティバルで演奏しました

 2024年5月26日(日)

 5月も下旬に入り、山にはホトトギスの鳴き声が響くようになりました。25日(土)に自然豊かな北九州市小倉北区山田緑地で「北九州クラシックギターフェスティバル」が開催されました。

山田緑地「森の家」講習室付近外観
 今年で17回目を迎えるこのフェスティバルは、北九州クラシックギターファンの会の主催によるもので、演奏会場はログハウス「森の家」内の講習室でした。今回は合奏、重奏、独奏の演奏形態に合計で延べ120人余りが参加し、普段の練習の成果を披露しました。午前10時50分前から最初の演奏が始まり、途中休憩を挟みながら最後の34番目まで、様々な曲が演奏されました。
 バレンシアは2番目に出演し「パッヘルベルのカノン」と「コンドルは飛んでいく」(いずれも四重奏)を演奏しました。今回初出演のアフィシオンは5番目に登場し「小さな木の実(四重奏)」「私を泣かせてください(四重奏)」「スペインの花(三重奏)」を演奏しました。
 

 素晴らしい演奏をされる出演者がおられ、会場の聴衆を魅了していました。また、プロギタリストが何人かアンサンブルグループに加わり、演奏を盛り上げておられました。最後の演奏者は東筑紫学園高等学校のギター部の生徒さんたちで、若々しいはつらつとした合奏を聴かせてくれました。午後4時10分過ぎにフェスティバルは終了、会場に残った人たちで椅子やテーブルの片付けをしました。
 主催者のお話では、今回は主演者が多く、時間配分、進行にご苦労されたようです。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

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No.102 古賀マンドリンクラブと演奏しました

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