2025年5月25日(日)
福岡市博多区にある「ハルモニー・セレスト音楽教室」では、弦の古楽器によるアンサンブルや声楽のアンサンブルなどのレッスンが行われています。この教室の生徒さんやプロ演奏家が出演する「ハルモニー・セレストの古楽音楽会」が福岡市中央区の「あいれふホール」で開催されました。
 |
最終プログラムの演奏の様子 テ・デウム/マルカントワーヌ・シャルパンティエ |
開演の13時30分から終演の16時30分まで途中1回の休憩を挟んで、21番までのプログラムが組まれていました。本音楽教室主宰の岩田耕作氏によるナビゲートでプログラムが進められ、ルネサンスからバロックまでの音楽が様々な楽器で演奏されました。
 |
演奏の様子 組曲第3番ニ長調(Op. 5) /ジャック・オトテール |
 |
演奏の様子 トリオ曲集第2番ト短調より 「プレリュード」「パッサカリア」/マラン・マレ
|
 |
演奏の様子 音楽の慰め第2番より 「序曲」「シャコンヌ」/ジャン=マリー・ルクレール
|
ルネサンスギター、ウクレレ、ビウエラ、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、チェンバロ、ハープ、コルネット、リコーダー、フルート、ファゴット、トランペットなどの楽器と声楽によって奏でられる15世紀終わりから18世紀後半の音楽は、聴き慣れた古典派・ロマン派以降の音楽とは違った魅力に満ちていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿